7月 082010-07-01
私は約6年前に首を骨折してしまい、現在四肢麻痺という障害が残ってしまいました。怪我をする前は、大工職人でパソコンなどは触ったこともありませんでした。しかし怪我をして四肢麻痺となり車椅子生活となってしまってからは、パソコンなしでは生活ができないほど必需品となりました。仕事は自宅にてパソコンがあれば仕事が出来ますし、買い物なども車椅子のためちょっと外に出かけるというのが億劫なときはネット通販を利用している状態なわけです。障害を負ってからの仕事というのは、パソコンで建築図面を描いたのが始まりでした。もともと大工だった私は建築の図面がある程度読めたので、障害者の職業訓練校でCADというソフトえお使用し、建築の図面を描く勉強をしたのです。学校を卒業してから、知り合いのつてで小さい建築事務所に在宅社員として雇ってもらい、何とか仕事につくことが出来ました。在宅で働くというのは、私のような障害を持っているものに対しては、非常に助かる雇用形態なのです。しかし反面給料という面では、通勤をしている人とはどうしても差が出てしまいます。確かに在宅社員というのは仕事をしているかどうかの判断基準が結果でしか見られないという部分があります。結果に至るまでの過程を見ることができない会社側にとっては評価の判断基準は結果でしかありません。現在はその建築事務所は辞めて、新たな会社にまた在宅社員として雇ってもらっています。在宅で働いて思うことは、通勤が難しいものにとって武器となるのは独自の仕事の知識、技術だと思うのです。